アトピー性皮膚炎17(保湿剤編②)

前回は「水分」の重要性について書きました。
今回は部位での使い分け
顔、体で大きく分けましょう。
顔でも
目の周りは刺激に弱い、唇は粘膜なので
あまり強く塗りこまないこと
そして、量も少なくする。
そして、ワセリンがお勧め
顔全体は
ワセリンを多く塗るとニキビや毛穴の詰まりの原因になると思いますので、
ヘパリン、グリセリンまたは尿素でクリーム剤がお勧めです。
そこに少し痒み止めを混ぜるだけで効果は十分です。
塗り方ひとつでアトピー性皮膚炎は変わると実感します。