予防医療
予防医療≒未病
2,000年以上前の中国の書物『黄帝内経素問』の中に「聖人は未病を治す」と書かれていて、予防の重要性が既に認識されています。
「未病」とは、発病には至らないものの軽い症状がある状態です。
五臓六腑がつながっているという考えが根本にあり、軽いうちに異常を見つけて病気を予防するという考え方です。
最近、何となく体がだるい・疲れやすい・体が冷えるとか、頭痛や肩こり・めまい・不眠といった自覚症状はありませんか?
また、健康診断で注意される項目はありませんか?
胃腸・気・血の改善を重要視しています
胃腸
胃腸の働きが低下すると、胃もたれや消化不良・食欲不振・便秘・下痢など胃腸に直接関係する症状だけでなく、疲れや肩こり・かぜなどの不調となって全身に様々な症状が起こることがあります。
そして、腸内環境「腸内フローラ」とよく言われていますが、これを整えることが健康に関してはとても重要です。ガン・アレルギー・うつ症状等々、あらゆる病気に関与していると考えられています。
気
体のエネルギー源。体の各機能を動かし、血液や水分の流れをスムーズにし、新陳代謝を促す働きを持っています。
■臓器の働きを調節したり血液や経絡のめぐりを促進する
■体を温める
■免疫機能
■汗や出血などにより体液や血液が外へ漏れ出るのを防ぐ
■体の物質を代謝して様々な物質に相互転換させる
血
「血」とは現代医学でいう血液とは少し違ったものになります。
■身体に栄養を与える
■精神活動を支える
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